協賛額、社名50音順
(但し、ロゴの大きさに
よって多少前後)

 

 
『ITサービス・サミット・ジャパン』とは

 この『ITサービス・サミット・ジャパン』 カンファレンスは、1996年以来、毎年一回開催しており、今年は、第11回を迎えることになります。
 『ITサービス・サミット・ジャパン』は、IT産業におけるサービス提供企業の方々、および、ユーザー企業のITシステム部門の方々を対象とし、いわゆる “ITインフラ” を中心としたサービスの取組みに対して、経営面および実務面から、今後の指針を提供することを目指したカンファレンスです。
 そのための内容は、内外の最先端情報の提供、市場の分析、サービス・マーケティングの紹介、先進事例の紹介、さらに、海外からの参加者との意見交換や事例研究などから構成しています。


「第11回ITサービス・サミット・ジャパン」は、終了致しました。
たくさんのご参加を戴き、ありがとうございました。

 
メインテーマ
 
1.開催の概要 
(1)開催日 2006年6月21日(水)〜22日(木) (2日間)
(2)会 場 社団法人 東京アメリカンクラブ
(東京都港区麻布台2-1-2)
(3)主 催 国際サービス・マネージメント協会(AFSMI)
(4)後 援 経済産業省
社団法人 情報サービス産業協会
(5)参加対象者 ITサービス企業およびユーザー企業のITシステム部門の経営者および管理者の方々。
ITサービス企業:
ITベンダー(コンピュータ・メーカー、ソフトウェア・ベンダー等)、サポート・サービス企業、システム・インテグレーター、アウトソーシング提供企業、データセンター運用企業、ネットワーク・インテグレーター、等。
ユーザー企業のITシステム部門: 
 ITシステム運用、サポート・サービス実施、および、利用部門に対するコンタクト・センター運用、等の各種のサービスを提供する部門。
ITサービスの対象領域: 
 参加対象者の事業領域ないしはサービス対象領域は、下図に示すように、『ITインフラ』を中心とします。
 
2.参加者のメリット

 参加者は、参加者自身がITサービス事業において、既に先進的段階であるか、あるいは、参入直後の進路探究段階であるかに拘わらず、それぞれの立場から、IT市場およびITサービス市場における内外の最先端情報、市場動向、先進企業のビジネス戦略、ITサービス・マーケティング動向、先進サービス事例等の内容を把握でき、本カンファレンスの目的とする“ITサービス事業の取組みに対する今後の指針”を得ることができます。

 
3.メインテーマと狙い
(1) メインテーマ
(2) 狙 い
 ITサービスの提供は、従来、その基盤となるITシステムの構築や運用、さらに、サービスそのものが、自社の状況に合わせて独自開発、ないしは、業界標準の導入を行なえば良かったというフェーズにありました。 しかしながら、今後は、米国でSOX法(Sarbanes-Oxley Act)が施行されたと同様に、我が国においても、いわゆる「日本版SOX法」の制定と施行という段階に移行し、ITサービスの提供は、所定の法規や標準に準拠した推進が必要になるという「新たなフェーズ」を迎えることになります。

 その中心となる「SOX法・内部統制」、すなわち、"SOX法を含む内部統制"は、ITサービス・ビジネスに大きなインパクトを与えるものと想定されますが、現状では、そのインパクトの程度や対応すべき内容が開発途上の状態です。 もとよりSOX法を含む内部統制は、経営者に経営目的達成のための業務効率の向上、財務報告の信頼性の確保、および、関連法規の遵守を要求するものです。 そのためITにかかわる領域では、二種類の統制機能、すなわち、@販売システムや経理システムなどのアプリケーション・システムに組み込まれる統制機能としての「アプリケーション統制」、および、A財務情報の信頼性を継続的に維持するためにITシステムを構築・運用し、アプリケーション統制を支援する統制機能としての「IT全般統制」を要求しています。

 このような要求に対し、コンサルティング、システム構築(一部運用を含む)等の、いわゆる上流工程を中心とするITサービス企業やユーザー企業のITシステム部門は、アプリケーション統制とIT全般統制の両方に対応すべく準備を開始していますが、システム運用やITインフラ対象のいわゆる下流工程を中心とするITサービス企業や一部のユーザー企業のITシステム部門では、IT全般統制の領域の対応が必要なことは承知しながらも、十分な準備に取り掛かれていないのが実情です。

 このような背景から、今回のサービス・サミット・ジャパンは、ITインフラを中心としたサービスにおいて、SOX法を含む内部統制が、サービス・ビジネスに対し、どのようなインパクトを与え、また、それにどのように対応をすべきかをメインテーマとして掲げ、今後の方向を追及するものです。
なお、ここの“SOX法を含む内部統制”のための法規や基準は、次のようなものを想定しています。
@ 内部統制関係: 日本版SOX法、COSO(内部統制の有効性の判断基準)、COBIT(ITガバナンスの成熟度測定)等。
A I Tサービス管理関係: ISO20000(ITIL関連)、BS15000(ITIL関連)、ISO9000(サービス品質)等。
B 情報セキュリティー関連: ISMS、ISO/IEC 27000、BS7799、等。
C その他、環境基準(ISO14000)、等。


(3) 講演の構成
 以上の開催の目的と狙いに則って、今回は、次のカテゴリーから講演を構成しています。
 なお、このサービス・サミット・ジャパンは、メインテーマの他に、当初から一貫して、ITサービス市場の動向、サービス・マーケティングの紹介、先進事例の紹介等を基本的なテーマとしており、今回もそれらを重要視した内容で構成しています。
 @ 基調講演
 A SOX法・内部統制がもたらすインパクト
 B IT市場およびITサービス市場の最新動向
 C 先進 ITサービス事業の取組み事例
 D サービス・マーケティングの動向
4.講演プログラム
6月21日(水): 第1日目
6月22日(木): 第2日目
5.参加料
(1)国際サービス・マネージメント協会会員(個人会員制)からの参加  (消費税込み)
  • 両日参加: \69,500. 〔発表資料、通訳、昼食、懇親会を含む〕
  • 1日参加: \49,500. 〔2日分発表資料、通訳、昼食、懇親会(第1日目のみ)を含む〕
(2) 社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)会員からの参加 (消費税込み)
  • 両日参加: \69,500. 〔発表資料、通訳、昼食、懇親会を含む〕
  • 1日参加: \49,500. 〔2日分発表資料、通訳、昼食、懇親会(第1日目のみ)を含む〕
(3)一般参加料 (消費税込み)
  • 両日参加: \79,500.  〔発表資料、通訳、昼食、懇親会を含む〕
  • 1日参加: \57,000. 〔2日分発表資料、通訳、昼食、懇親会(第1日目のみ)を含む〕
 
 
6.協賛
協賛額、社名50音順 (但し、ロゴの大きさによって多少前後
[プラチナ協賛]

日立電子サービス株式会社

富士通サポートアンドサービス株式会社
[ゴールド協賛]

NECフィールディング株式会社

株式会社沖電気カスタマアドテック

富士通株式会社



ユニアデックス株式会社


[シルバー協賛]

オムロンフィールドエンジニアリング
株式会社

三菱電機インフォメーションテクノロジー
株式会社



NECオープンプロキュアメント株式会社

テックエンジニアリング株式会社

ニスコム株式会社

日本ストラタステクノロジー株式会社

日本電気株式会社

ネットワークサービスアンドテクノロジーズ



クレオジャパン
株式会社

株式会社
サービス戦略研究所

芝浦商運株式会社

大誠テクノ株式会社


日立フィールドアンドファシリティーサービス株式会社


7.事務局
国際サービス・マネージメント協会、ITサービス・サミット・ジャパン事務局
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-5 (2F) 〔株式会社 サービス戦略研究所内〕
TEL/FAX: 03-3374-7990
E-Mail: summit@afsmi.gr.jp