「第15回ITサービス・サミット・ジャパン」は、終了致しました。
たくさんのご参加を戴き、ありがとうございました。
1. 開催の概要
(1) 開催日: 2010年10月28日(木)〜29日(金) (2日間)
(2) 場 所: 国立オリンピック記念青少年総合センター(国際交流棟、国際会議室)
〔通称: 国立青少年センター〕
(3) 主 催: 国際サービス・マネージメント協会
(AFSMI: Association For Services Management International)
〔本部: 米国カリフォルニア州サンディエゴ市 (San Diego, CA, U.S.A.)〕
(4) 後 援: 経済産業省
社団法人 情報サービス産業協会
社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
(5) 協 賛: ITサービス企業各社
(6) 参加対象者: ITサービス企業およびユーザー企業のITシステム部門の経営者および管理者の方々。
ITサービス企業:
 IT ベンダー、システム・インテグレーター、ハウジング/ホスティング提供企業、データセンター運用企業、クラウド・サービス・ベンダー、ネットワーク・インテグレーター、サポート・サービス企業等。
ユーザー企業のITシステム部門: 
 IT システムの企画・開発・構築・導入・運用、および、利用部門に対する各種サービスを提供する部門。
ITサービスの対象領域: 
参加対象者の事業領域または、サービス対象領域は、図1に示すとおり、いわゆる『IT インフラ』を中心としています。

●参加対象者の領域
2.参加者のメリット
参加者は、IT 市場およびIT サービス市場における内外の最先端情報、市場動向、先進企業のビジネス戦略、先進サービス事例等の内容を把握でき、本会議の目的とする“IT サービス事業の取り組みに対する今後の指針”を得ることが可能です。
3.メインテーマと狙い
(1)メインテーマ
『クラウド・コンピューティング移行における課題とソリューション』
− 次世代 IT インフラ構築と活用へのパラダイム・シフト −
(2) 狙 い
 「クラウド・コンピューティング」は、2005 年頃からグーグル社のCEO、エリック・シュミットが提唱し始めたコンセプトです。これは、インターネット全体を巨大なコンピューティング能力を備えた『クラウド』〔雲〕と捉えて、ビジネス目的でも個人目的でも、あらゆる用途に、広くどこからでも容易に、従量課金方式で活用できる世界を作り出そうというものです。
 当「IT サービス・サミット・ジャパン」では、一昨年(2008 年)の開催において、『次世代インフラ構築と活用への取組み、“クラウド・コンピューティング”に向けて』と題して講演を構成し、また、昨年の開催においては、『クラウド・コンピューティング実現への取組み』のメインテーマの下に講演を構成致しました。
 今回の「IT サービス・サミット・ジャパン」は、実用化へ移行しつつある「クラウド・コンピューティング」の取組みを、いわゆる“IT インフラ” 【すなわち、PaaS(プラットフォーム)、IaaS(インフラ)、NaaS(ネットワーク)、HaaS(ハードウェア)など】を中心として、その“課題とソリューション”という観点から捉えています。 そのため、@IT サービス市場動向の捉え方、Aクラウド・サービスへの取組み、Bクラウド・データセンターへの取組み、および、Cクラウドへ取組むアジア企業の状況の、4区分から講演を構成しました。 これにより、“IT インフラ”を事業の中心に置いたIT サービス企業やIT システム部門が、今後の事業展開の取り組みを、いかに進めるかの指針が得られることを狙っています。
4.講演の構成
今回の講演は、次のカテゴリーから構成しています。
@
A
B
C
D
基調講演
ITサービス市場動向

クラウド・サービス
クラウド・データセンター
アジア企業
5.参加料
(1)国際サービス・マネージメント協会会員(1名様・消費税込み)
   両日参加: \29,500. 〔発表資料、昼食を含む〕
   1日参加: \21,000. 〔2日分発表資料、昼食を含む〕
(2)一般参加 (1名様・消費税込み)
   両日参加: \38,000. 〔発表資料、昼食を含む〕
   1日参加: \29,500. 〔2日分発表資料、昼食を含む〕
   
6.ITサービス・サミット・ジャパンとは
 この『ITサービス・サミット・ジャパン』 会議は、1996年以来、毎年一回開催しており、今年は、第15回を迎えることになります。
 この会議は、IT産業におけるサービス提供企業の方々、および、ユーザー企業のITシステム部門の方々を対象とし、いわゆる “ITインフラ” を中心としたサービスの取組みに対して、経営面および実務面から、今後の指針を提供することを目指しています。
 そのための内容は、内外の最先端情報の提供、市場の分析、先進事例の紹介などから構成しています。
 
7.協賛企業
■ 社名50音順
■ ( )内は正式社名

(オムロンフィールドエンジニアリング株式会社)


(株式会社アチーボ・ジャパン)

( 中軟東京株式会社 〔Chinasoft - TOKYO Co., Ltd.〕)

(東洋ビジネスシステムサービス株式会社)

(株式会社 名古屋コンサル21)

(株式会社 サービス戦略研究所)
 
8.事務局
国際サービス・マネージメント協会、ITサービス・サミット・ジャパン事務局
・E-Mail: summit@afsmi.gr.jp
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