講演者・講演趣旨  (講演区分/社名50音順)  R28
基調講演
経済産業省が推進する中小企業向けSaaS事業(J-SaaS)について
10月14日(水) 9:30〜
 経済産業省における情報技術に関する政策について御説明するとともに、中でも本年3月よりサービスを開始したIT活用推進により、中小企業の経営力・生産性向上を目指すJ−SaaSについて、その概要等について御説明・御紹介いたします。
経済産業省
商務情報政策局 情報処理振興課 課長補佐 (技術担当)
梅原 徹也 氏
(Mr. Tetsuya Umehara)

 1994年3月 広島大学理学部卒業
 1994年4月 通商産業省入省 資源エネルギー庁 石炭部
 1996年4月 工業技術院 総務部総務課
 2000年7月 基礎産業局 材料技術戦略室(ナノテクノロジー推進室)
 2003年7月 地域公団(現・中小企業基盤整備機構産業用地部)
 2006年6月 製造産業局 航空機武器宇宙産業課
 2009年5月 商務情報政策局 情報処理振興課
         現 職

ITサービス市場動向
「雲」の影
10月15日(木) 9:30〜
 クラウドコンピューティングはマーケティングで成功したが,実際はどうであろうか。ユーザー企業の懸念が高まってきているのではなかろうか。Gartnerは「過剰な期待がピークに達した状態」から「完全な幻滅状態」に進む狭間にあるとみている。各社のクラウドは互換性も連携もできない「クラウド・アイランド」の状態であるからだ。昔のメインフレーム時代が再来だ。このままでは顧客は逃げるだろう。クラウドサービスプロバイダの一層の努力が必要である。
日経BP社
エディター
北川  賢一 氏
(Mr. Kenichi Kitagawa)

 1983年日経BP社へ入社。日経コンピュータ記者、日経ウォッチャーIBM版編集長、日経情報スラテジー編集長などの後、96年から日経ソリューションビジネス編集委員。2002年主任編集委員、03年シニア・アドバイザー、06年6月から日経BP社エディター。

第15回 企業IT動向調査2009
 ユーザー企業の現状と課題
10月14日(水) 11:10〜
 社団法人日本情報システム・ユーザー協会(略称:JUAS)は、1994年度より毎年「企業IT動向調査」実施し、2008年度の調査は15回目にあたります。
 2008年度に実施した「ユーザー企業のIT部門(864社)と経営企画部門(746社)へのアンケート」と「ユーザー企業のIT部門長(48社)と情報子会社役員(7社)へのインタビュー」をベースに、ユーザー企業のIT推進組織、IT予算とIT投資・評価、ITの導入状況、システム運用、ハードウェア・ソフトウェアの寿命、情報システムの信頼性、リスクマネジメントの現状と課題についてお話します。
社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
常務理事
原田 俊彦 氏
(Mr. Toshihiko Harada)

  1970年 東京大学経済学部卒業
  1970年 東京海上火災保険株式会社
       (現:東京海上日動火災保険)入社
  1995年 同社情報システム管理部長
  1997年 同社情報システム部部長
  2002年 特定非営利活動法人
       ITコーディネータ協会 事務局長統括補佐
  2004年 5月より現職
  1994年7月〜01年6月 東京海上システム開発(株)社長を兼務
  1994年7月〜02年5月 東京海上コンピュータサービス(株)社長を兼務

クラウド・コンピューティング
クラウドコンピューティング時代におけるEMCの戦略
10月14日(水) 16:30〜
 EMCは、クラウドコンピューティングの基盤となる、高度に仮想化され自動化された情報インフラを近未来の市場としてとらえてきた。 2004年1月のVMwareの買収などはその一例であり、ストレージレベルでも統合技術はもとより、様々な仮想化技術をいち早く導入してきた。本講演ではクラウド時代におけるEMCの情報インフラ戦略について紹介する。
EMCジャパン株式会社
執行役員 マーケティング本部 本部長
高橋 俊之 氏
(Mr Toshiyuuki Takahashi)

 1976年朝日ビジネスコンサルタントに入社し、1983年からロサンゼルス事務所所長を務めました。 
 1984年にインテル株式会社入社後は、マイクロプロセッサのマーケティングに従事し、1991年に広報・マーケティング本部長に就任しました。
 1994年に同社取締役就任後、1998年には米国インテル本社のコンシューマーデスクトップマーケティング本部長、インテル株式会社 取締役営業本部長に就任するなど、要職を歴任しました。
 2001年に入社したフェニックステクノロジーズ株式会社では代表取締役社長を務め、2005年3月にEMCジャパン株式会社入社、コマーシャルビジネス担当執行役員を経て、2006年9月にパートナービジネス担当執行役員に就任しました。
 2007年10月からマーケティング本部長を兼務、2008年1月よりマーケティング本部長に就任し、現在に至ります。

ERP(SAP)に於けるプラットホームのライフサイクルコスト削減
 10月15日(水) 14:30〜
インテリグループジャパン株式会社
営業開発本部 本部長
中山 和彦 氏
(Mr Kazuhiko Nakayama)

 1992年国内SIサービス企業に入社し、システムエンジニアとして情報系システムの開発・運用業務に従事。1995年にSAPジャパン(株)入社後、SAP R/3のテクニカルコンサルティング業務を担当し、2000年に外資系SI企業にてオブジェクトリポジトリを活用したナレッジマネジメントシステムなどのプロジェクトを担当する。

 2002年よりインドオフショアベンダーのウィプロジャパン(株)に入社以来、プロジェクトマネージャ、ERP部門のデリバリマネージャの役割を担い、ERPのグローバル展開プロジェクトやアプリケーションメンテナンスサービス、ERPアップグレードサービスを推進する。その後コンサルティングファームにて、ITマネジメント関連のメソッド開発と同コンサルティング業務に携わる。

 現在、インテリグループジャパン株式会社では、営業開発・ソリューションアーキテクト部門を担当。これまでの業務経験、グローバルプロジェクト、オンサイト・オフショアモデルのノウハウを活かして、サービスソリューション開発/プリセールスの業務に従事する。

データセンターのエネルギー 効率化に向けた取り組みと
GreenGrid活動
 10月15日(木) 16:30〜
 The Green Gridは「データセンターのエネルギー効率化のためのベストプラクティス、指標および技術を業界全体の視点から提供する」ことを目指し2007年に設立された非営利団体で参加企業は現在約200社(日本18社)を越える。The Green Gridではデータセンターの効率化を示す指標PUE(Power Usage Effectiveness)とDCiE(Data Center Infrastructure Efficiency)を2007年11月に発表し大きな反響を呼んでいる。
 本講演ではデータセンターのエネルギー効率化にむけたグローバルな動向をご紹介すると共に、エネルギー効率の良いデータセンター構築と運用の一連の設計指針を提供する「Data Center Design Guide」の作成計画についてご紹介する。
グリーン・グリッド 日本技術委員会
「データセンターデザインガイド」 日本分科会座長
高木 一 氏
(Mr. Hajime Takagi)
(日本電気株式会社 ITプラットフォームソリューション事業部)

 1971年NEC入社、小型汎用機(ACOS−2)の開発、PCサーバーExpress5800シリーズの開発、製品計画ののちUNIXサーバー、サポートサービスのマーケティング活動に従事。
 10年ほど前よりNECのお客様向け検証、デモセンター「NEC プラットフォームイノベーションセンター」の企画、運営を担当。
 2008年よりGreenGrid日本支部発足と共に技術委員会に参加しデータセンターの省電力化、効率化を調査、分析するとともに今般データセンターデザインガイド日本分科会座長として日本事情に適応したデータセンターデザインガイドを取り纏めUS本部に提言してゆく。
 
クラウド時代のグローバリゼーションについて
 〜 どうする国産ベンダー 〜
 10月15日(木) 12:50〜
 わが国のIT産業がクラウド・コンピューティングへ移行する中で、国産ベンダーにとって、グローバル化戦略は避けて通れない課題となっています。 従来のITインフラが、クラウドの中に埋没し、ますます国境が見えなくなるクラウド時代に向かって、ITサービス・ベンダーに求められる挑戦を、ITインフラの視点から考察します。
株式会社 サービス戦略研究所
代表取締役社長
日本ITサービス・マーケティング協会 会長
国際サービス・マネージメント協会 マネージング・ディレクター (アジア地域担当)
河本 公文
(Mr. Masafumi Kohmoto)

 日立電子サービス株式会社に勤務の後、1996年株式会社サービス戦略研究所を設立。1985年以来国際サービス・マネージメント協会会員、1996年 1月から同協会副会長/マネージング・ディレクター(アジア地区担当)。
 1997年10月同協会の「1997年度マン・オブ・ザ・イヤー」受賞。
 2005年10月同協会の「プレジデント・クラブ賞」受賞。
 2007年10月同協会の「ライフタイム・アチーブメント賞」受賞。

クラウド・コンピューティング最前線
  - IBMのクラウドポートフォリオと事例について− 
 10月14日(水) 10:20〜
日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員 未来価値創造事業担当
岩野 和生 氏
(Mr. Kazuo Iwano, Ph.D.)

 1975年 東京大学理学部数学科卒業後、日本アイ・ビー・エム(株)入社。
 1987年 プリンストン大学よりPh.D.取得。
 1995-2000年 東京基礎研究所所長。
 2001年 米国IBM T. J. ワトソン研究所でオートノミックコンピューティング担当ディレクター。
 2002年 基礎研究&エマージングビジネス担当取締役。
 2003年 同執行役員。
 2004年7月 大和ソフトウエア研究所担当。
 2009年1月 未来価値創造事業担当。現在に至る。

 専門分野は、グラフ・アルゴリズム、組合せ最適化、オートノミックコンピューティング。クラウド・コンピューティング2003年情報処理学会フェロー。
 2006年より日本学術会議連携会員。IEEE, ACM, SIAM会員。

クラウドコンピューティングの相互運用の為に
 〜国際標準も踏まえたNECの取組み〜
 10月14日(水) 12:50〜
 現在のITの世界においてクラウドコンピューティングの世界を上手に活用する事は重要なポイントをなって来ている。 しかし、クラウドコンピューティングの世界は今までのITの技術者が経験してきた、作る(創る)という文化から利用するという文化への転換を合わせてもたらした。その為にクラウドは複数存在する事が利用者や事業者の視点では避けれない背景である。
 この講演ではその複数存在するクラウドを相互運用していく為の国連(UN/CEFACT)での国際標準やNECの取組を紹介する。
日本電気株式会社
ITプラットフォームソリューション事業部
SaaSシステム技術センター センター長
島野 繁弘 氏
(Mr. Shigehiro Shimano)

■業務経歴
 流通・サービス業のシステム開発業務
 IT基盤標準(特にアプリケーションフレームワーク)開発
 電子調達(電子入札コア)開発及び導入支援
 電子入札(e-Tendering Project)の国連(UN)の国際標準化対応
■現在の活動
 NECにおけるプラットフォーム戦略に関わる業務に従事
 NECにおけるサービス事業(特にSaaS(クラウドコンピューティング)事業)の戦略及び立ち上げに関わる業務に従事
 同志社大学卒

アダプティブ・インフラストラクチャの実現によるクラウドコンピューティングと支えるサービス・ソリューション
 10月15日(木) 11:10〜
 アダプティブ・インフラストラクチャとはクラウドコンピューティングまで見据えたITインフラ基盤のソリューションです。仮想化技術による統合の先にある自動化を検討し、現状のお客様を分析するサービス(AIMM)やクラウド環境に適した製品やそれを導入・構築するためのサービス、またシステム環境を保守するためのクリティカルサービスを紹介いたします。 
日本ヒューレット・パッカード株式会社
テクノロジーサービス統括本部

アタッチビジネス開発推進本部
アタッチビジネス開発一部
吉見 顕史 氏
(Mr. Takashi Yoshimi)

 1996年4月日本デジタル・イクイップメント入社カスターエンジニアとして保守業務に従事
 2002年ビジネスクリティカルサービス(旧コンパック社サービス)にてTAMに従事
 2004年ミッションクリティカルサービスセンターへ異動(HP)
 2007年よりサービスビジネス開発部にてソリューションビジネス開発BDを担当

企業ITシステムを支えるクラウドコンピューティングサービスとITプラットフォーム
 10月14日(水)14:50〜
 クラウドコンピューティングには,迅速なIT環境の整備,業務の変化に応じた柔軟なITリソース増減など,ビジネス環境の変化の激しい現代に対応する利点があります。他方で,企業の根幹を支える存在となったITシステムにおいては,高い信頼性,セキュリティの確保が不可欠となっています。本講演では,両者を兼ね備えた日立のクラウドソリューションであるHarmonious Cloudについて,概要と,基盤となっている技術やITサービスについてご紹介します。
株式会社 日立製作所
プラットフォームソリューション事業部

企画本部 本部長
高橋 典幸 氏
(Mr. Noriyuki Takahashi)

 1979年 株式会社日立製作所入社。ソフトウェア開発,生産技術,事業企画などソフトウェア事業に従事。
 2002年より本社 グループ戦略本部 技術戦略室にて,先端研究開発の戦略策定,新事業開発を担当。
 2004年より現職にて,シンクライアント事業,クラウド事業の立ち上げなど事業企画全般に従事。

「お客様の新しいビジネスを創出する富士通のクラウドサービス」(仮題)
  〜 ICTコスト最適化と経営のスピードアップ実現に向けて〜
 10月15日(木) 10:20〜
 ビジネスの急激な変化に対応し、短期間でハードウェアやソフトウェア等のサービスを利用できるクラウドコンピューティングへの需要や関心が高まっています。本セミナーではお客様が安心して利用できる信頼性の高い富士通のクラウドサービスをご紹介するとともに、クラウド・SaaSがもたらす企業ICTの変革と経営効果について、事例を交えてご紹介いたします。
富士通株式会社
サービスビジネス本部 プロジェクト統括部長
有馬 啓修 氏
(Mr. Hironobu Arima)

1985年4月 富士通株式会社入社
2002年10月 ネットワークサービス本部 マーケティング統括部担当部長
(アウトソーシング企画担当)
2003年6月 アウトソーシング事業本部 マーケティング統括部アウトソーシングビジネス推進部長
2005年6月 サービスビジネス本部 アウトソーシングサービス推進部長
兼オンサイトアウトソーシング推進部長
2006年4月 サービスビジネス本部 プロジェクト統括部長 アウトソーシング事業の事業戦略策定、拡販責任者。

ベライゾン ビジネスのグローバルネットワークを活かしたグローバル企業向けCloud Computing
 10月15日(木) 13:40〜
 Cloud Computingを利用する上で課題となるのが、ネットワークのレイテンシと、データを保存するロケーションの問題と、セキュリティです。
 世界中に張り巡らされたベライゾン ビジネスのメッシュ型ネットワークの上に構築されたCaaS(Computing as a Service)プラットフォームが、そのような課題をどのように解決して、グローバル企業にCloud Computingのサービスを提供しているのかを解説します。
ベライゾンビジネス グローバルサービス本部
プロフェッショナルサービス プリンシパルコンサルタント
竹洞 陽一郎 氏

(Mr. Yoichiro Takehora)

 1993年に日本大学法学部を卒業後、司法書士業界を経て、1996年から日本IBMに勤務。
 その後、ニイウス、CTCを経て、2002年に起業してシステム開発や、IT不良資産のコンサルティングサービスを行う。
 2004年 VMwareに入社し、SEを経て、プロフェッショナルサービスを担当。
 2006年 Akamaiに入社し、プロフェッショナルサービスを担当。
 2009年 ベライゾン ビジネスに入社し、現職に就く。

ITサービス・ソリューション
低炭素社会に向けて
 省エネ・オフィスソリューションの取り組み
10月14日(水) 13:40〜
 地球温暖化対策に向けた省エネ法、排出権取引制度など、企業に大きなインパクトを与える規制や制度が強化されました。今回のセミナーでは、地球温暖化がもたらす影響を認識するとともに、規制や制度を踏まえ、NECフィールディングが開発を進めている省エネ・オフィスソリューションへの取り組みをご紹介します。
NECフィールディング株式会社
事業企画本部 サービス開発部長
福田 雄児 氏
(Mr. Yuji Fukuda)

 1975年 NECフィールドサービス株式会社入社。
      メインフレームの運用業務に従事、1985年からメインフレーム、
      オープン系の運用設計業務に従事。
 1999年 ソリューション事業推進本部マネージャー。
 2000年4月 社名を「NECフィールディング株式会社」と改称。
 2005年 DC事業の運営部長。
 2007年 事業企画本部サービス開発部に異動し現職に至る。

次世代ITインフラを支えるマネージメントサービス
 10月15日(木) 15:40〜
 「仮想化」はサーバ、ストレージ、ネットワーク、クライアントと仮想化の対象となるITインフラ要素毎に、実現される機能、仮想化の目的は大きく異なる。当社は、全てのITインフラ要素が仮想化されるであろうクラウド時代におけるマネージメントサービスの実現に段階的に取り組んでいる。
 本セッションでは、大企業向けプライベートクラウドを想定した仮想化されたサーバ環境/ネットワーク環境のリモートからの一極集中管理と、セキュアなアクセス環境を実現するライフサイクル型クライアント管理について実績をベースに解説する。
東芝ITサービス株式会社
サポート&サービス統括部 設計部 部長
櫻井 俊郎 氏
(Mr. Toshiro Sakurai)

1978年入社 コンピュータシステムの保守、システム管理、新規事業開発を担当
1995年  米国シリコンバレーのシンクタンク、IFTF(Institute For The Future)にてゲスト研究員としてITが社会に与える影響を研究
2002年10月 サポートサービスのソリューション提案、技術開発を担当。現職に至る
技術士(情報工学)、システム監査技術者

クラウド時代に向けて進化する電サの「統合サポートサービス」
 10月14日(水) 15:40〜
 日立電子サービス(電サ)が提供する「統合サポートサービス」は、システムライフサイクル全般をサポートする高品質なサービスとして、高度化するお客様経営課題の解決に向けて進化を続けています。 また昨今のクラウドコンピューティングの進展に象徴されるパラダイムシフトに対応する、SaaS型やPaaS型の新しいサービスの開発も進めています。
 本講演では、コスト低減、グリーンIT、事業継続等の課題解決や、実践的なクラウドコンピューティング実現に向けた当社の取組みをご紹介します。
日立電子サービス株式会社
サービス事業本部 技術開発本部 次長 
武 直行 氏
(Mr. Naoyuki Take)

 1980年 株式会社日立製作所入社。オンライントランザクションモニタ、データベースマネジメントシステム等のミドルウェアの開発や、戦略ITアウトソーシング事業に従事。
 2007年 日立電子サービス株式会社に転属、現在に至る。