1. 開催の概要
(1) 開催日: 2009年10月14日(水)〜15日(木) (2日間)
(2) 場 所: 国立オリンピック記念青少年総合センター(国際交流棟、国際会議室)
〔通称: 国立青少年センター〕
(3) 主 催: 国際サービス・マネージメント協会
(AFSMI: Association For Services Management International)
〔本部: 米国カリフォルニア州サンディエゴ市 (San Diego, CA, U.S.A.)〕
(4) 後 援: 経済産業省
社団法人 情報サービス産業協会
社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
(5) 協 賛: ITサービス企業各社
(6) 参加対象者: ITサービス企業およびユーザー企業のITシステム部門の経営者および管理者の方々。
ITサービス企業:
 ITベンダー、システム・インテグレーター、アウトソーシング/ホスティング提供企業、データセンター運用企業、ネットワーク・インテグレーター、サポート・サービス企業等。
ユーザー企業のITシステム部門: 
 ITシステムの企画・開発・構築・導入・運用、および、利用部門に対する各種サービスを提供する部門。
ITサービスの対象領域: 
参加対象者の事業領域または、サービス対象領域は、図に示すとおり、いわゆる『ITインフラ』を中心としています。

●参加対象者の領域
2.参加者のメリット
 参加者は、IT市場およびITサービス市場における内外の最先端情報、市場動向、先進企業のビジネス戦略、先進サービス事例等の内容を把握でき、本会議の目的とする“ITサービス事業の取り組みに対する今後の指針”を得ることが可能です。
3.メインテーマと狙い
(1)メインテーマ
『クラウド・コンピューティング実現への取組み』
− 次世代 ITインフラ構築と活用へのパラダイム・シフト −
(2) 狙 い
 「クラウド・コンピューティング」は、2005年頃からグーグル社のCEO、エリック・シュミットが提唱し始めたコンセプトです。 これは、インターネット全体を巨大なコンピューティング能力を備えた『クラウド』〔雲〕と捉えて、ビジネス目的でも個人目的でも、あらゆる用途に、広くどこからでも容易に、従量課金方式で活用できる世界を作り出そうというものです。 当「ITサービス・サミット・ジャパン」では、昨年の開催において、“『次期ITインフラ構築と活用への取り組み』 −クラウド・コンピューティングに向けて−”のメインテーマを掲げ講演を構成致しました。
 今回の「ITサービス・サミット・ジャパン」は、実現化しつつある「クラウド・コンピューティング」への取組みを、“次世代ITインフラ構築と活用へのパラダイム・シフト”という観点から捉えて、姿を見せ始めた「クラウド・コンピューティング」とはどのようなものか、従来から地道に続けられているITインフラの構築とその活用やマネージメントはどのように変化しているのか、また、このようなITサービス市場と業界はどうなっているのか、などの最新状況を追究するため、先進各社の取り組み状況や事例から講演を構成しています。 これにより、ITインフラを事業の中心に置いたITサービス企業やITシステム部門が、従来アプリケーションに含まれていた領域に拡大している“新たなITインフラ”において、今後の事業展開の取り組みを、いかに進めるかの指針が得られることを狙っています。

4.講演の構成
今回の講演は、次のカテゴリーから構成しています。
@
A
B
C
基調講演
クラウド・コンピューティング
ITサービス市場と業界動向
ITサービス・ソリューション
(データ・センターの構築・統合化や仮想化、ITアウトソーシングやホスティング、グリーンIT化、ビジネスの継続性、セキュリティ対応、ネットワーク構築・運用・マネージメント、ITマネージメント・サービス、および、ITに対するサポート・サービスなどが、このカテゴリーです。)

講演者: こちらをご覧下さい
5.参加料
(1)国際サービス・マネージメント協会会員(1名様・消費税込み)
   両日参加: \29,500. 〔発表資料、昼食、懇親会を含む〕
   1日参加: \21,000. 〔2日分発表資料、昼食、懇親会(第1日目)を含む〕
(2)社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)会員企業の、CIOまたは情報システム部門の方
   1社1名様: 無料ご招待
   2名様以降: 上記の国際サービス・マネージメント協会会員料金を適用
(3)社団法人 情報サービス産業協会(JISA)会員企業の方
   上記の国際サービス・マネージメント協会会員料金を適用
(4)一般参加 (1名様・消費税込み)
   両日参加: \38,000. 〔発表資料、昼食、懇親会を含む〕
   1日参加: \29,500. 〔2日分発表資料、昼食、懇親会(第1日目)を含む〕
   
6.ITサービス・サミット・ジャパンとは
 この『ITサービス・サミット・ジャパン』 会議は、1996年以来、毎年一回開催しており、今年は、第14回を迎えることになります。
 この会議は、IT産業におけるサービス提供企業の方々、および、ユーザー企業のITシステム部門の方々を対象とし、いわゆる “ITインフラ” を中心としたサービスの取組みに対して、経営面および実務面から、今後の指針を提供することを目指しています。
 そのための内容は、内外の最先端情報の提供、市場の分析、先進事例の紹介などから構成しています。
 
7.協 賛
■ 社名50音順
■ ( )内は正式社名
 
 
 
(EMCジャパン株式会社)

(オムロンフィールドエンジニアリング
株式会社)
 
 
 
(株式会社 サービス戦略研究所)
 
8.事務局
国際サービス・マネージメント協会、ITサービス・サミット・ジャパン事務局
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-5 (2F) 〔株式会社 サービス戦略研究所内〕
E-Mail: summit@afsmi.gr.jp